カメラ講座やってきました
どうも
校長です。
カメラ講座やってきました!
すでにご存知の方もふえているのではないかと思いますが、これまで学園ドール生活ではオーナーさんと娘さんに向けていくつかの企画をやってきました。
特に、オーナーさん同士、娘さん同士でお友達作りができる、一緒に出かける系の企画が印象的かと思います。
鴨川
http://doll-seikatu.hatenablog.com/entry/2018/06/15/鴨川林間学校
花見
http://doll-seikatu.hatenablog.com/entry/2018/04/01/花見をやってきたよ
(これらの企画を我々は課外授業/林間学校と呼んでいます)
しかし、当学園で忘れてはならないのが座学で基礎を学ぶ【講座】形式の企画です。
実は我々が一番はじめにやった企画もこの講座形式の企画でした。
『知れば楽しいドールの世界』
参加してくれた方は覚えて頂いてるとは思いますが、ほそぼそとやってたんです。
(初心者向けはそのうちまたやります)
そんなドールオーナーさん向けの講座【第二弾】を先日企画いたしました。
その名も《カメラのワーク会&撮影会》
何を学ぶの?
写真関連の仕事をしている方を講師に招き、オーナーさんが普段愛用しているカメラの機能や使い方を学ぶ講座でした。
会自体は和やかでしたが、次第にオーナーさんからもどんどん質問をもらう展開になったため、
今回のブログでは、講座の内容よりオーナーさんからの質問を載せていきます。
【Q どうやったら褐色肌の色味を活かした写真が撮れますか?】
ライティングの関係で褐色肌が特徴的な娘の良さを活かせないという方からの質問でした。
先生の回答はこちら
『ホワイトバランスで色合いを合わせて、褐色肌の色が綺麗に出るように調整する。そのためには全体の光の色温度を揃えて調整しやすいようにする。ライト達の色を統一すること。編集しないでなら、あえてオレンジっぽい光を当てて夕焼けのような色合いを出して褐色らしさをイメージさせる。など。』
【Q 金色のレフ板の意味ってなに?】
レフ板って銀色だけでなくいろんな色がありますよね。
使い道を知りたいオーナーさんからの質問でした。
先生の回答はこちら
『金色のレフの意味は、シルバーと同じように反射率が高く硬い光が作れる上でシルバーは寒色、ゴールドは暖色となるように使い分ける。どんな光をレフ板で作りたいかを考えて選ぶと良い。』
【Q 黒レフ板の意味ってなに?】
またまたレフ板について。
黒色もあるんですね。初めて知りました。
使い方に関して先生の回答はこちら
『黒レフはあえて光を回さない、陰影を作りたい時、明暗差を作りたい時に使う。黒レフは光を反射させないので暗くトーンを落とすために使うもの。』
【Q f値の使い方について】
カメラを使ってるとよく耳にするこの言葉。
実際、なにをどうする値なのか知ってる人は少ないのではないでしょうか?
実は背景のボケ具合を調整するためのものだそうです。
先生の回答はこちら
『f値によってボケ味が変わるのは大前提。
どんな入門キットについてくるような標準レンズでもf値が違うと必ずボケ具合が変わるもの。
実際に撮り比べてよく比較したらわかると思います。
その際に背景が被写体と離れていた方がボケやすいため効果が見えやすいので、それも頭に入れると勉強になります』
などなど、
専門的な知識や手法をたくさん話していただきました。
講座内では他にもカメラの専門用語に関する解説、映える構図の理論などタメになる話が盛りだくさんでした!
(時間の兼ね合いで、編集についてはカットとなり、すみませんでした。。
次回に盛り込みます!!)
さて、講座を聞いたあとは実践!
ということで二部の撮影会へ。
直前のトラブルで場所が変更になりましたが、素晴らしい場所で撮影会ができました。
アイデアの城
https://idea-kaigi.zeeboon.jp
撮影会の様子はこちら
以上、
カメラワーク講座と撮影会でした。
ご参加頂いた皆様ありがとうございました!
次回は8/4を予定!
知識と体験を通しても〜っと娘を可愛く撮れるようにレベルアップしていきましょう!
(詳細作成中)
あと、
遊びでボドゲ会もやります
よければこちらも遊びに来てくださいね!
https://t.co/LldqriarXC
それでは〜